ヘナで髪を染める
ヘナは「ツマクレナイノキ」というミソハギ科の植物です。低木で、インドやパキスタンなどの南アジアが原産地です。
インドのラジャスタン地方でとれたものが良質だとされています。
ヘナは、その葉に含まれる色素が古くから髪染めに利用されてきました。
紀元前から利用されてきたといわれています。
葉の成分が髪のタンパク質と結合し、髪がオレンジから赤っぽい褐色に染まります。
ヘナだけで、茶色や黒の発色はしないのです。
そのため、白髪染めには、ヘナに他の植物性の成分(インディゴ、クチナシなど)をまぜたものが使われます。
ヘナは天然成分ですから、頭皮や髪に対して低刺激で、化学染料に比べてアレルギーを起こしにくいとされています。
一方、染色効果はやや弱めです。
コーティング剤の入ったシャンプーを使っている場合には、コーティングをよく落としてから染めるのがこつです。
また、天然成分でもかぶれることがあるので、パッチテストをするとよいでしょう。

